経営方針
77期キャッチフレーズ
GREAT CHANGE
〜Bridge, Inspire & Shine〜
- 一人一人が変革の架け橋となり、世界をインスパイアし、最高の輝きを放つ。
- プッシュとプルの戦略を融合し、事業の相乗効果を高め、価値を余すことなく届ける。
- 組織の壁に橋を架け、部門を超えた協力体制を強化し、全体の成果を最大限まで高める。
- 生成AIとロボットの導入を加速し、固定観念に捉われず、ものづくりの在り方を進化させる。
- 国内外パートナーとの信頼と品質を磨き、共創型サプライチェーンを深化させる。
- 社会課題の解決とインスパイアを通じて、世の中にポジティブな変革をもたらす。
- 急速に変化する時代の先駆者となり、未来に橋を架け、新たなステージへと駆け上がる。
過去のキャッチフレーズ
76期CONNECT 〜新風を吹き起こす〜
- 一人一人がプラチナ人財として最高の輝きを放ち、力を合わせて成長し、世の中に新しい風を吹き起こす。
- お客様のお困りごとに向き合い、感動ソリューションの提供を続け、末永くご愛顧いただける信頼関係を構築する。
- 組織の連携交流を活性化させ、物理的・心理的な境界線を無くし、チームの能力を最大限に発揮できる環境を構築する。
- 未来型のスマートな工場を志向し、ユニークテクノロジーと品質管理システムを徹底的に磨き上げ、オンリーワンメーカーとしての存在価値を最大化させる。
- サプライチェーンを国内外で拡大し、相互価値を高め合うパートナーシップを構築し、グローバルに競争力のある企業へと飛躍する。
- 社会課題の解決を継続的に実践し、より良い社会づくりの一端を担い、社会の価値や人々の幸福度を向上させるものづくりを行う。
- 新たな世の中の変化をさらなるチャンスと捉え、自ら変化の先頭に立ち、「Excellent 40×30」への道を切り拓く。
75期Platinum TAISEI 〜全員が輝く〜
- TAISEIに関わる一人一人が、明確なビジョンを持って自発的に行動し、プラチナ人財として最高の輝きを放つ。
- 常にお客様のお役に立つことを第一に考え、時代の変化に合わせて柔軟にカスタマイズを行いながら、お困りごとの解決に全力で取り組む。
- 組織の壁を無くし、ベストの動線を追求し、既存と新規のリソースをフル活用して、生産性と付加価値を最大化させる。
- 全てのサプライチェーンにおける高度な品質管理システムを維持し、常にお客様の期待を超える感動品質を提供する。
- 環境課題のソリューションに繋がる新価値を創造し、スピーディに提案していくことで、社会の革新と活性化に寄与する。
- 全部門でのデジタル・トランスフォーメーションをさらに推し進め、効率と効果を最大化させる未来思考の組織運営を行う。
- 企業成長の土台となる理念共有をあらためて徹底し、主体的に判断・行動できる自律型人財を育成し、新時代に全社一丸となって挑戦する。
74期Change for Next 〜動き方改革〜
- 一、世の中の次の動向を見極め、創造的新陳代謝を繰り返し、実行し続けることで未来を切り拓く。
- 一、常にお客様のお役に立つことを第一に考えて行動し、お困りごとの解決に向 けて全力で取り組む。
- 一、固定概念に縛られず、生産性と動線を高めるために智恵を絞り、付加価値を最大化させる。
- 一、全てのサプライチェーンにおける高度な品質管理システムを完成させ、安定 した品質でお客様へ安心・安全と感動を提供する。
- 一、本気のサーキュラー・エコノミーに取り組み、新たな製品の開発に繋げ、環境課題のソリューションで業界をリードする。
- 一、管理・サポート部門のデジタル・トランスフォーメーションを完成させ、より効率的で効果の高い組織運営を行う。
- 一、企業存続の土台となる理念共育をあらためて徹底し、正しく判断・行動できる自律型人財を育て、次の変化に全社一丸となって立ち向かう。
73期Challenge to change ~リアルの価値~
- ニュー・ノーマルの本質を見極め、全社一丸となって変化に挑戦する。
- リアルの価値を追求し、常にお客様のお困りごとを解決し続ける。
- 高度な品質管理の仕組みを確立させ、お客様からの絶大な信頼を勝ち取る。
- 生産性と独自性を高める投資を行い、費用対効果を最大化させる。
- グリーン・トランスフォーメーションの提案において、業界ナンバーワンの地位を確立する。
- デジタル・トランスフォーメーションの導入において、業界ナンバーワンの速度で進行する。
- 利益貢献と組織貢献の二つの軸から成果を測定し、企業価値を高め続けることで未来責任を果たす。
72期TAISEI NEW GENERATION 〜challengers〜
- コロナ・パンデミックがもたらす課題に対し、全社一丸となって対応する。
- 新たな未来に向けて、市場の動向を掴み、いち早く変化に適応する。
- どんな変化が起ころうとも、常にお客様のお困りごとを解決し続ける。
- リモートとオフィスの融合を進め、効率とコミュニケーションを両立させる。
- 既存事業とテクノロジーの融合を進め、生産性と独自性を最大まで高める。
- 価値を生み出すことに注力して、プロセスよりも成果を重視する。
- 破壊と創造を恐れず、試行錯誤を繰返し、強くてしなやかな新組織を作る。
71期SYNCHRONIZED GROWTH〈守破離〉
- 個々の強みをシンクロさせて、組織としての能力を最大限に発揮する。
- 新規活動と深耕活動をシンクロさせて、最大の競争優位である営業力を磨き直す。
- 超自動化と多能工化をシンクロさせて、日本の強みを生かした高品質・高効率工場を実現する。
- 生産性向上と付加価値向上をシンクロさせて、時間利益・一人利益・面積利益を最大化する。
- 独自性と創造性をシンクロさせて、業界で最も洗練された企業として突き抜ける。
- 売り手と買い手と世間をシンクロさせて、三方よしの成長を実現する。
- 伝統と革新をシンクロさせて、次の100年も日々創業の精神で進化を続ける。
70期ENGAGEMENT〈絆〉 ~感謝と信頼~
- 個人と組織が一体となり、双方の成長に貢献しあうことで、共存共栄の強固な絆を築く。
- 新業界・新領域・新部門におけるお客様との接点を倍増させ、私たちの最大の強みである新規活動と深耕活動において最大の結果を出す。
- 全社を挙げて生産性向上に取り組み、時間利益・一人利益・面積利益を徹底的に高めることで、過去最高利益を更新する。
- 全員が計画未達成麻痺感覚から脱却して、方針と目標を完遂することで、今期こそ絶対に一人残らず計画数字を必達する。
- 全員がルール違反麻痺感覚から脱却して、現地・現物・現実・原理・原則の五ゲン主義を徹底し、仕様と検査に拘って品質を管理・改善する。
- 目の前の変革を地道に主導するリーダーシップの総量を、組織のあらゆる場所でさらに一歩増加させる。
- 社会に信頼され続ける企業として、コーポレートガバナンス体制の充実とCSRの推進に取組むことで、企業価値を高い水準で維持・向上させる。
- 業界で最も創造性が高く、最先端で洗練された企業へと新化する。
69期BREAKTHROUGH ~原点からの真化~
- ホンモノの実力を伴う成長を遂げるために、原点回帰して現実と真摯に向き合う。
- お客様との接点を増やし、期待に応え続けることで、共存共栄の強固な絆を築く。
- 現地現物現実+原理原則の五ゲン主義を徹底し、TAISEIのものづくりプライドを全員一丸となって表現する。
- 二倍速で生産性向上に取り組み、時間利益・一人利益・面積利益を倍増させる。
- 目の前の変革を地道に主導するリーダーシップの総量を、組織のあらゆる場所で倍増させる。
- 全員が行動計画を完遂することで、今期こそ一人残らず計画数字を必達する。
- 市場競争に勝ち抜き、業界で最も収益性の高い企業になるために、英知を集めて利益モデルを再構築する。
68期行動と成果〈CHANGE〉
- 中身の濃いスマートワークに働き方を変革して、限られた時間の中で賢くイキイキと働く。
- 時間利益・一人利益・面積利益を極限まで最大化させる。
- アポ取りタイムによる新規活動と名刺一枚にこだわる展示会戦略で、成長領域深耕と新業界新領域拡大に繋げる。
- 生産に関わる全ての部門を攻めの体質へシフトして、新価値創造と新加工創造に繋げる。
- 3ム撲滅・5ゲン主義・7S点検の取組みにより、生産性向上と致命リスク排除を徹底する。
- 設備・人員・ブランド・IT・展示会など攻めの大型投資に対し、目標必達による早期のリターン回収を確実なものとする。
- 定点研修による等しい共育と二人三脚のマネジメントで、チェンジリーダーの育成と組織力の飛躍的成長に繋げる。
- 行動と成果に徹底的にこだわる。
67期躍動〈~ING〉
- 既成概念に捉われない柔軟な発想で、さらなる新市場拡大と新価値創造を行う。
- 事故・クレームを入口段階から予防し、致命リスクを徹底的に排除する。
- 時間利益・一人利益・面積利益を測定し、選択と集中による投資対効果を最大化させる。
- TAISEIとSAISEIのブランド力向上のため、基盤となる人財の共育と成長を具現化する。
- ルールの整備と内部監査で土台を固め、組織の安定と継続的成果を確実なものとする。
66期伝統と革新 ~序章~
- マーケットの視野をさらに拡大させ、既成概念に捉われない新価値創造を行う。
- 一人当たり利益、面積当たり利益、時間当たり利益を最大化させる。
- 事故・クレームを予防するため、社内・外注におけるリスク管理を徹底する。
- 営業人員と商品開発への投資を優先し、TAISEIとSAISEIのシナジーを最大化させる。
- 5Sによる環境整備を徹底し、生産性向上と組織運営ルール確立に繋げる。
65期大成維新
- 「自利利他と不撓不屈の精神のもと、経営の透明性を高め、役職に見合う責任と権限の委譲を行い、部門と個人における方針と目標を明確にし、目標達成のための戦略を実行し、測定可能な成果を上げることを確実なものとする。」
品質方針
基本理念
私たちは常に生活者の視点に立ち、製品の安全性と絶対的な品質を追求し、
お客様の期待を超える感動品質を提供します。
行動指針
- 品質第一主義品質を製造活動の最優先事項とし、全従業員が誇りを持てる製品作りを徹底する。
- 責任と管理体制の明確化各プロセスに品質責任者を配置し、高度な品質管理を実現する。
- 製品の安全性の確保安全基準を徹底的に評価・管理し、安心を届ける製品作りを推進する。
- 現場主義と迅速対応クレームや課題に迅速かつ粘り強い対応で解決する。
- 品質文書の徹底管理品質文書を常に最新かつ正確な状態で維持する。
- 評価・検査プロセスの強化開発から最終検査まで、厳密な評価体制を整備する。
- 透明性の確保品質管理本部による定期的な監査を実施し、第三者視点で公平性と信頼性を担保する。
ISO9001認証取得
ISO9001:2015は、2015年に発行された品質マネジメントシステムに関わる国際規格です。この規格では、購入者(取引先、顧客)の要求に合った仕様の製品・サービスを安定して提供することができる仕組みを作ることが要求されています。「供給者が要求した仕様を満たす製品を供給する」という信頼性を付すための品質管理・品質保証の重要性を認識し取得しています。
品質向上への取り組みを見る
環境方針
基本理念
私たちは全ての事業活動において、環境保全を積極的に推進し、
持続可能な社会の実現に向けて、革新的な取り組みと誠実な行動で業界をリードします。
行動指針
- 持続可能な資源利用限りある資源やエネルギーを効率的かつ有効に活用し、リサイクル可能な材料の採用を積極的に推進する。
- 温室効果ガスの削減CO2排出量を削減するため、製造工程の見直しや再生可能エネルギーの利用を拡大する。
- 水資源と廃棄物の管理水使用量の最適化と廃棄物削減に取り組み、「ゼロエミッション」の達成を目指す。
- 化学物質の適正管理有機溶剤やその他の化学物質について、リスクアセスメントを徹底し、安全かつ環境に配慮した管理を行う。
- 環境負荷低減技術の開発環境に優しい新技術の研究・開発を積極的に行い、製品ライフサイクル全体を通じて環境負荷を最小化する。
- 従業員の環境意識向上環境保護活動に関する共育プログラムを充実させ、職場・家庭・地域社会での貢献を促す。
- エコアクション21の推進エコアクション21の取り組みを強化し、その成果を透明性の高い環境報告書として公開する。
- 地域社会との協働地域環境の保全活動やエコプロジェクトに積極的に参加し、地域と共に持続可能な未来を築く。
Environment(環境)への取り組みを見る
安全衛生方針
基本理念
私たちは「安全と健康がすべての基盤である」との信念のもと、
持続可能な成長と社会的信頼の構築を両立し、安心して働ける環境を提供します。
行動指針
- 安全文化の醸成安全最優先の考え方と行動を自然に実践できる組織文化を育む。
- 法令と規範の遵守安全衛生に関する法令、社内規定を遵守し、公明正大で倫理的な行動を推進する。
- エンゲージメント向上安全衛生委員会で課題や提案を共有できる仕組みを構築し、組織のエンゲージメントを高める。
- リスクマネジメントの強化不安全な行動や状態を排除し、危機管理体制を整備して不測の事態に備える。
- 健康管理の推進予防的ケアやウェルビーイングによる健康促進に努め、ゼロ災害・ゼロ疾病を恒久的に目指す。
- コミュニケーションと共育の充実安全衛生に関する知識やスキルの共育を定期的に実施し、職場全体での相互理解と協力を強化する。
- グローバル視点の取り入れ世界水準の安全衛生基準を参考に、環境変化や新たな課題にも柔軟に対応するプロセスを確立する。
Environment(環境)への取り組みを見る
Governance (ガバナンス) への取り組みを見る
機密情報保護方針
基本理念
私たちは、機密情報を「企業の重要な財産であり、価値創造の源泉」
として捉えています。
これを厳格に保護することは、事業の信頼性を維持し、持続可能な発展を実現するための不可欠な責務です。全社を挙げて機密情報保護方針を遵守し、社会的信頼をさらに高めていきます。
行動指針
- 機密情報の保護は社会的責務私たちは、保有する機密情報を保護することが社会的要請であり、企業の信頼を維持するための最優先事項であると認識します。
- 経営基盤と理念実現の礎機密情報保護は、企業の永続性を支える基盤であり、当社の経営理念を実現する上で不可欠です。
- 法令遵守と共育の徹底全従業員に対して機密情報保護に関する定期的な共育・訓練を実施します。
これにより、関連する法令および国際的な規範を遵守し、日常業務においても適切に情報を取り扱う姿勢を確立します。
- 外部関係者との連携強化外注先やビジネスパートナーを含む全ての関係者との連携を強化し、原則として機密情報保護契約を締結します。また、現場での確認作業を定期的に実施し、運用の確実性を担保します。
- 運用状況のモニタリングと改善機密情報保護の運用状況を定期的に点検・監査し、結果を踏まえて継続的な改善に取り組みます。これにより、リスクの予防と早期対応を可能にします。
- 情報管理体制の強化情報漏洩や不正アクセスを防ぐため、最新のセキュリティ技術を活用した堅牢な情報管理体制を構築します。また、万が一の事故に備えた対応ルールを整備し、迅速な対応を実現します。
- データライフサイクルの管理機密情報は取得から廃棄までのライフサイクル全体にわたり適切に管理し、不要な情報の廃棄時には徹底的な安全対策を講じます。
Governance (ガバナンス) への取り組みを見る
調達方針
基本理念
私たちはパートナーとの共創と信頼関係を大切にし、
持続可能な社会の実現と相互の経済的成長を両立させる調達活動を推進します。
行動指針
- 公正で透明な取引調達に関する法令、国際規範、社会的ルールを遵守し、パートナーと誠実で対等な関係を構築する。
- 革新と価値創造の追求最先端の素材や技術を積極的に採用し、付加価値の高い製品・サービスを生み出す。
- リスク管理の徹底サプライチェーン全体のリスクを常に把握し、供給責任を果たすための危機管理対策を講じる。
- 品質・コスト・納期の最適化高い品質基準を維持しながら、原価低減と効率的な納期管理を実現する調達プロセスを推進する。
- 環境・社会への配慮環境負荷を最小限に抑える製品やサービスの調達を行い、持続可能な社会の実現に貢献する。
- 地域社会との共生持続可能で豊かな地域づくりに向けた調達活動を行い、地域社会への積極的な貢献を果たす。
Environment(環境)への取り組みを見る
品質向上への取り組みを見る